人生に遊び心がある人なら、誰しも一度は憧れるログハウス「BESSの家」。
『住む』より『楽しむ』をスローガンに、自然の木材をふんだんに使ったログハウスや、個性的な木の家を提供する住宅ブランドです。経年変化(経年愉化)を楽しみ、遊び心あふれるスローライフを志向する人々に支持されるその家に、イラストレーター・クリエイターのyumeさんとご家族は暮らしています。
今回、GoodRun!取材陣はyumeさんのお宅に密着取材させていただきました。
さっそく、笑顔でお出迎えしてくれたのは、体重40キロ近くの大きな白い犬——グレートピレニーズ「ぼんじょび」。
やはりその存在感に圧倒されます。
「ぼんじょびとの暮らしを想像して、この家を建てました」
とyumeさん。大型犬と暮らすには、やはり愛犬が自由に過ごせる広さが要ります。ぼんじょびが走り回れる庭、木の床、高い天井。BESSのワンダーデバイスは自然と頭に浮かんだ選択肢だったそうです。
隠し扉の奥に、仕事場。
家の本棚が、そのまま引き戸(隠し扉)になっており、その奥にyumeさんのワークスペースはありました。机の上には制作に欠かせないMacBookとiPad。壁にはペグボードが張られ、制作途中のラフや構想メモ、好きな作家のイラスト、もらって嬉しかった似顔絵、整理されたファイル、色とりどりの画材。まるで秘密基地のようなワクワクする仕事場です。
yumeさんが描くのは、やさしい世界観の犬たち。グレートピレニーズはもちろん、ラブラドール、ダルメシアン、バーニーズ、プードルまで、様々な犬種をやわらかくてユーモラスなタッチで描きます。制作はiPadとApple Pencilで行いますが、デジタルでありながら、どこかアナログの温もりを感じさせる線が、yumeさんのイラストならではの特徴です。
集中して絵を描いていると、いつもぼんじょびはその白い巨体をゆらりとさせながら仕事部屋に入ってきます。椅子のそばにやってきてじっと立ったり、机の下に潜ってみたり、はたまたかまってほしそうにyumeさんの膝の上に顎を乗せてみたり。そうこうしていると一歳の息子さんも駆け寄ってきて。そんな微笑ましい風景を目にした取材陣は、一同 心温まりました。
さまざまなイベント・マルシェへの出店へ。
yumeさんはイベントやマルシェへの出店も積極的に行っています。犬好きが集まる場に、作品を持って出かけます。GoodRun!取材陣がyumeさんと出会ったのも、そんなイベントの場でした。
イベント出店で必ず一緒にいるのが、ぼんじょびです。「店長」として看板犬を務めるぼんじょびは、会場でも大人気。圧倒的な存在感と人懐っこい性格で、多くの来場者が足を止め、声をかけていきます。yumeさんの作品に興味を持ってもらうきっかけをつくるのも、いつもぼんじょびの仕事です。イベントの場で犬の飼い主と言葉を交わし、作品を通じて「好きな世界」を共有する。その喜びが、yumeさんの制作の原動力になっています。
超大型犬と暮らすということ。
グレートピレニーズは、知る人ぞ知る犬種。もともとはフランスとスペインの国境に連なるピレネー山脈で、狼や熊から羊の群れを守ってきた護衛犬です。真っ白でふわふわした見た目とは裏腹に、体は非常に大きく、力も強い。成犬になると体重が40〜50キロを超えることも珍しくありません。
日本ではまだ飼育者が少なく、情報も限られています。大型犬を受け入れてくれる動物病院を探すことひとつとっても、小型犬とは勝手が違います。トリミングも、移動も、日常のあらゆる場面で「大きい」ということが壁になることがある。それがグレートピレニーズとの暮らしの現実です。
yumeさんがぼんじょびとの日々をSNSで発信し続けてきたのも、超大型犬との暮らしを「知ってほしい」という気持ちから。この犬の魅力を、この犬と暮らすリアルを、同じように大型犬を愛する誰かに届けたい——そんな想いからでした。
クリエイターとしての活動も、気づけばぼんじょびと切り離せないものになっていました。作品に登場する犬たちには、ぼんじょびから受け取った何かが宿っています。大きくて、のんびりしていて、でも確かな存在感がある。そういう犬のあたたかさを、線と色で表現したいと、yumeさんは思っています。
超大型犬との暮らしは大変なこともあるけれど、それ以上に豊かで、面白くて、この子なしでは考えられない日常に。
そんな風景を、今日もBESSの家は、静かに包み込んでいます。
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